在留資格認定証明書を取得すれば査証（ビザ）は必ず受けられるか？

在留資格認定証明書した場合は、本国に住む外国人に証明書を送り、日本国領事館等にて査証（ビザ）を受ける必要があります。

在留資格認定証明書を取得した後の査証を申請した場合はスムーズに査証を受けられる形となります。

しかし、査証(ビザ)申請の審査で不許可になる場合もあるので、注意が必要です。
査証が得られなかった場合は、日本に入国することができなくなり、在留資格認定証明書を取得した意味が無くなってしまいます。

査証申請で不許可になった場合は、不許可の理由を教えてもらう事ができず、新たに在留資格認定証明書交付申請をしたとしても、ほぼ不許可になってしまいます。

不許可の理由として考えられるのは、入国管理局で審査したときに発覚しなかった問題でも、領事館で把握していた場合などが該当するものと考えられております。

査証の審査で不許可になる場合として、「技能」（料理人など）で在留資格認定証明書を取得したケースが多くなっております。